居酒屋デートにおけるオーダーのポイント

お手頃な価格で、美味しいお料理とお酒が楽しめる居酒屋。カップルを意識したお店も増えて、落ち着いた雰囲気の居酒屋も、当たり前になりました。何でもいいから、食べ物とお酒をお腹に入れるお店ではなくなったのです。ただ、オシャレで美味しくなったと言っても、居酒屋のカジュアルさは失われていません。それゆえに、正式な交際が始まっていないカップルが、距離を縮めるのに最適なデートコースとなっています。

居酒屋は豊富なメニューで誰でも楽しめますが、まだ親密になっていない段階だからこそ注意すべきポイントがあります。今回はその中の1つ、オーダーの仕方を見ていきましょう。

男性だけでメニューを決めるのは厳禁

居酒屋の魅力の1つが豊富なフードメニュー。フードメニューが自慢の居酒屋であれば、女性側も行くのが楽しみになります。しかし、フードメニューが豊富ゆえの悩みもあります。それが、オーダーの仕方。お酒と同じように、料理にも人それぞれの定番や順番があるのです。

男性であれば、油たっぷりの揚げ物とビールを頼みがち。定番だからこそ、気を遣って2人で食べられる多めのお皿を頼むかもしれません。しかし、女性がその揚げ物を食べたいとは限らないのです。

女性と飲食店に入ると、食べる物がなかなか決まらず、オーダーに時間がかかることがあります。男性はお店に入る前から食べたい物が決まっているのに対して、女性はメニューを端から端まで目を通します。不思議に思ったことはありませんか?食事しに来たのに、なぜかデザートメニューまで見ているのです。

これは、女性がベストの選択をすることに、満足を見いだす性別だから。メニューを隅から隅までチェックし、今の自分にとってベストな物が何かを、比較検討しています。選択するまでにアレコレと考える思考も、重要なプロセス。「迷う」と言う女性の代わりに、男性が適当に見繕うというのは、良かれと思った末の行動であっても、女性からするとありがた迷惑になりかねないのです。

女性のメニュー選びに参加しよう

女性が、豊富なメニューを眺めて楽しんでいるのは理解しても、女性が食べたい物を決めるまでボーッと待つのも辛いもの。かと言って、女性をまるっきり無視して、自分の頼みたい物をささっと注文するわけにいかないのは、言うまでもありません。

ではどうしたらいいのかと言うと、相手の女性と何を注文するか一緒に悩むのがオススメ。「俺は決まってるから、特に悩むことはない」と思うかもしれませんが、あなたが何を食べるか考えるのではなく、女性に何がいいか一緒に考えるのです。

例えば、「何系が気になってる?」なんて聞くと、「サラダ食べたいけど、量が多いから困ってる」「唐揚げ美味しそうだけど、イカ唐も捨てがたい」なんて具体的に悩んでるポイントが返ってきます。そこで、男性のあなたの腕の見せ所です。的確なアドバイスで、女性の悩む時間を短縮しましょう。

例えば上で挙げたように、量が多くて困るなら、「俺もさっぱりした物を食べたいから半分ずつ食べよう」「このサラダのアボカドがちょっと苦手なんだ。こっちの海鮮サラダはどう?」と、女性のメニュー選びに参加することで、自然に会話が生まれます。男性の手持ち無沙汰な時間が減り、男性自身も居酒屋デートをさらに楽しめます。

ただ、何度も言っていますが、女性にとっては選ぶプロセスも大切なので、決めつけは禁物。「~はどう?」という風に提案のスタイルは崩さないようにしましょう。

居酒屋デートのメニューに限らず、女性はとにかく悩むもの。いくら決断が遅いからと言って、男性が何でもかんでも決めてしまえば、女性は自分の意見が反映されないことに不満がたまっていきます。親しくなって、行為に及べたとしても、そんな関係は長く続きません。せっかく好きになった女性、できるたけ長く仲良くしたいですよね。

お互いの距離を詰める段階から、女性の取捨選択を穏やかな気持ちで待てる習慣を作ってくほうが、賢明だと考えられるでしょう。時間がかかっても、自分の決断を待ってくれる男性は、女性から見ても信頼できます。次のデートに繋がる可能性が高まることは言うまでもありませんし、交際へ発展する可能性も高まります。

居酒屋デートはお酒と美味しい料理で、いい気分になりがち。告白がなくても、楽しい時間を提供してくれた男性に、女性は気分が良くなります。男性のアプローチ次第では、そのままホテルに行きたいと考える女性もいるでしょう。

関係が発展するには、タイミングが命。女性がその気になっているのに、男性側がセックスできない状態であれば、縮まる距離も縮まりません。いざという時に備えて、バイアグラを用意する、お酒を飲みすぎないなど、自分に合った準備をしてデートに臨みましょう。