女性とのデートで目のやり場に困らないために

人と話をするときは、相手の目を見ることが大切。目を見ながら話を聞いたり、会話したりすることで、会話に説得力が生まれ、親身に話を聞いている、と相手に伝えることができます。自分の話を親身に聞いてくれる、という安心感で距離感が縮まり、より親密な関係を築くことができるのです。相手の目を見ながら会話するということは、お互いの関係や会話を発展させるための基本だと言えるでしょう。

自然な視線の逸らし方

しかし、デートに限って言えば、少し事情が異なります。なぜなら、デートは比較的長く同じ時間を共有し、その間多くのことを話します。会ってから別れるまで、つまりデートの間中、お互いに視線を逸らさないなんて状態になれば、息が詰まります。リラックスして、デートを楽しめる状況ではなくなってしまうわけです。

相手の目を見ながら会話するのは、話を発展させ、デートを盛り上げる上での基本ですが、適度に視線を外す必要があるのです。ただ、ふとした瞬間にさっと顔を背けるのは禁物。あくまでも、相手に緊張感やプレッシャーを与えないよう、自然に視線を外す必要があります。

一般的に相手の目を見て話す割合を1とすると、視線を外して話す割合はその倍にするのが適量と言われています。つまり、1:2の割合で視線を移動させるのがコツです。視線の外し方は、相手の肩の上の後ろを見つめるようにすること。視線を逸らすというよりも、相手の目から滑らせてずらすようなイメージです。

男性であれば、首もとのネクタイの結び目を見ても自然に視線をずらせますが、女性であれば首もとは胸元に近いので、男性が視線をずらした先に胸元が視界に入る可能性があります。女性が胸を見られた、と不快になったり、男性の方も挙動不審になる可能性があるので、女性の肩の向こう側を意識した方が無難です。

視線が自分の印象を変える?

次は目線の合わせ方を見ていきましょう。面と向かって会話する場合、視線を外している時間の方が多くなりますが、ほとんど視線を合わせないというのも考えもの。相手からすると、不誠実な印象や、自分に自信がないように映り、あなたの魅力が半減してしまいます。

視線だけで、女性に恋愛対象外と判断される可能性もゼロではないのです。折に触れて、相手と視線を合わせることを意識しましょう。相手の目をバシッと見ることに気恥ずかしさを感じる場合は、輪郭に視点を合わせるのもテクニックの1つ。

対面して会話する場合、目にこだわらずとも、目にごく近いポイントに視点を合わせると、相手は目が合っていると感じます。輪郭の内側を目安にすることで、目を直接見ることを避けられるので、恥ずかしさを感じにくく、落ち着いた振る舞いで会話に集中できるでしょう。

デートではカフェや居酒屋など、飲食店に入ることが避けられません。予約すればある程度思った通りの席を確保できますが、ふらっと立ち寄る場合は、ほとんどがテーブル席で向かい合うことになります。

対面で座るということは、相手の顔が自然と視界に入るということです。何の配慮もないまま向かい合っていると、ひたすら相手を見続けたり、逆に、緊張などで全く相手を見られなかったり、ということになりかねません。

見すぎても、見なさすぎても、相手の女性に良い印象を持たれないのは言うまでもないでしょう。デートを盛り上げるためには、視線の配慮は欠かせません。